露出している場合は、保温材で水道管を覆います。
今では家を建てる工事の時に保温材で覆うことがほとんどです。
もしご自宅の水道管が露出してあり、保温材がない場合は保温材で覆うことをおすすめします。
必要な物を準備して自分で作業することも可能です。
保温材は市販でもあるので、あとは幅の広いビニールテープ、カッターがあれば簡単に出来ます。
ただし、自分で作業する場合、注意!
保温材の隙間が無いように覆ってください。
隙間があり、水道管が見えるような状態だと、せっかく覆っても隙間が出来てる部分が凍ります。
隙間が出来やすいのは地面から出ているところや壁際、保温材のつなぎ目です。
こういったところは注意して行いましょう。
保温材がなくても、毛布や厚めの布で覆うのも効果があります。
さらにビニール袋をかけるともっと効果的です。
濡れていると逆効果になるので注意です。