屋根に使われている「水切り」というものをご存知でしょうか。
名前だけ聞いても分からないと感じる方もいらっしゃいますよね。
本記事では
屋根の水切りが持つ役割を簡単に紹介します。
家のメンテナンスをお考えでしたら、ぜひ内容をご確認ください。
▼
屋根の水切りとは
雨水の侵入を防いだり、排水したりするために、
屋根や外壁に設置する板金が「水切り」です。
水切りは
屋根と外壁の取り合い・軒先・接合部分などに設置されています。
水切りを適切な場所に設置しておくことで、
雨漏りや
屋根材の劣化を防げるのです。
家全体の劣化を防ぐのなら、水切りの
補修工事も考えてみてください。
■水切りの
補修工事に掛かる日数や費用はどのくらい
日数や費用は水切りの種類や状況などにより大きく違ってきます。
下地材や
屋根材まで交換するとなると、1週間以上掛かることもあるでしょう。
それぞれの家に状況により違うため、詳しい日数や費用は専門の
業者に相談することをおすすめします。
▼まとめ
普段なかなか見る機会はないものの、水切りは
雨漏りや
屋根材の劣化を防ぐために必要なもので、適切な
補修工事が必要です。
そもそも
補修すべきかどうか分からないと感じる部分ですので、
業者に状況をチェックしてもらうと良いでしょう。
安心して長く住み続けるためには、
屋根だけでなく水切りなどの板金も非常に大切なものです。
ぜひ適切なメンテナンスを定期的に行って、
雨漏りや
屋根材の劣化を防いでくださいね。