屋根材にはどのような種類があるのでしょうか。
新築や
リフォームにあたり、
屋根材の種類を選ぶ必要がある方もいらっしゃいますよね。
ここでは、代表的な
屋根材の種類を紹介します。
▼代表的な
屋根材の種類
日本で多く使われている代表的な
屋根材の種類は、以下の通りです。
①スレート
安価だが割れやすいという特徴があります。
耐久年数は20~25年です。
②瓦
高価だが衝撃で割れることもあります。
耐久年数は50~100年です。
③トタン
比較的安価だがサビで強度が下がります。
耐久年数は10~20年です。
④セメント瓦
瓦の次に高価だが割れやすいです。
耐久年数は30~40年です。
⑤石粒付ガルバリウム鋼板
スレートより高価だが、金属であるため割れないです。
耐久年数は30~50年です。
予算やメンテナンスの有無から選ぶと良いでしょう。
■メンテナンスがいらない
屋根材はある?
瓦は割れない限りは、特別なメンテナンスが不要です。
石粒付ガルバリウム鋼板も、基本的にはメンテナンスが不要だと言われています。
しかしまだ、新しい素材で不明な部分もあります。
どれを選ぶか迷ったら、
業者に相談してみてくださいね。
▼まとめ
本記事では代表的な
屋根材を5つ、耐久年数と併せて簡単に紹介しました。
それぞれ特徴が大きく違うため、予算・メンテナンスの有無・デザインなどから選んでみましょう。
どうするか迷う時には、
業者に相談するのもおすすめの方法です。
ぜひメリットやデメリットを把握したうえで、予算や好みに合った
屋根材の種類を選んでくださいね。